ＹＯＳＡＫＯＩソーランオホーツク支部情報

昨日の湧別原野クロスカントリースキー大会は中止になったようですね。
あれだけ降っていたらコースが埋まって滑れないですよね。
斜網地方は道路も軒並み通行止め。
豊頃町では雪に埋もれた車の中で亡くなった方もいらっしゃいます。

昨日の除雪の時、手が冷たくてしびれるくらいだったんです。
終わってネットで気温を見たら、あの時間でも１５度くらいでした。
寒いはずです。

今朝もシバレました。
道北では３３度近く、滝上でも３１度以下になりました。
ここでも２６度くらいです。

さて、Ｋ太くん物語です。

結局、また色々悩んであっちこっちと見て回った挙句「豚丼」と「松坂牛コロッケ」を選んだ。
なぜ、この時間のない時にふたつも選ぶのか疑問だが、Ｋ太はひとつのことに集中すると周りが見えなくなってしまうという性格だった。
そのおかげで、何回も大変なことになっているのに懲りないものだ。

案の定、豚丼をゲットしコロッケの列に並んだ頃には、すでに16:40になっていた。
「このまま並んで熱々コロッケをおかずに豚丼食べたいけど、一緒に食べている時間はないぞ！」と列に並びながら豚丼を食べ始めた。Ｋ太も学習することができるのだ。

豚丼を食べ終わった頃にコロッケを買い求め、それを持って７丁目のワオドリ会場へ向かった。
一般のお客さんも一緒に踊って楽しそうだが、そこにはまだ薄荷童子のあの衣装は見えなかった。

「ふ～、良かった！」とベンチに腰かけコロッケをほおばった。
「ん～うまい！さっきの豚丼はどんな味だったかな？並びながら食べたから味わえなかったよ。」
確かに落ち着かない状況で食べても味はしない。
「何か飲み物がほしいな～」
喉が渇いたＫ太は、コロッケを持ったまま売店に向かった。
妙に炭酸が飲みたい。つい「ビールひとつ！」と言ってしまった。
確かに気持ちはわかるが･･･

～続く

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